2016 9月王滝100km 完走レポ

春につづいて、6時間切りを目指して挑んだ9月王滝。
長文ですが、お付き合いください(笑)

前日の天気予報では、時間9mmの雨。
土曜の午後から降り出す予報でしたが、
前夜祭の時点では雨は降っておらず、
なんとか持つのか?という淡い期待もありました。

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いつものように、車中泊。
床についてから、次第に雨脚が強まり、
やがて、うるさくて寝られないほどに・・・
そのまま夜明け。。。。
スタート前から容赦なく雨は降り続けます。
過去最高の降雨量になるかも。そんな予感です。
チームメイトの多くがDNSを決断。
皆、低体温症などの経験者なので冷静は判断です。

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僕は、「これが最後の王滝かもしれない。。。」
そんな思いでトレーニングしてきたので、
後悔しない為にも、出走は取り下げられません。
過去最悪のコンディションなら、そこで完走してみたい。
そんなところですね。

<スタート>
いよいよスタート(ここからは写真無しでお願いします)
走り出すと、少し雨も弱まって、
ウインドブレーカーを着ていると暑いくらいに。
「もしかして天気回復?」と思っていたら、
今度は土砂降り。やっぱりね~

序盤はパレードランに付いて行くのがやっと。
スロースターターの僕の弱点です。
焦らず、マイペースで進みます。

<CP1>
登り区間で、Shiver君をキャッチ。
彼に追いつくなんて思いもしなかった。
「TKPさんにも抜かれました・・・」
前には、そのTKPさんが見えます。
ペースを上げて、声をかけて前に出ます。
彼らは120kmにエントリーしているので
少しペースを落としているはず。
今のうちに、出来る限り先行しておきたい。

CP1到着は目標時刻より約15分遅れ。

<CP2>
インナーローで、チェーンが絡まりだした。油キレか?
Finish Lineのセラミックルーブを”てんこ盛り”塗っていたが、
この大雨と水たまりの中では、
ゴールまで持たないのかも知れません。
CP2では一旦停車。2RUN、アミノバイタルの補給とともに
チェーンに注油して再スタート。ロスタイムは約5分。
既に目標よりも20分以上遅れている。。。。仕方ない。

<CP3>
しばらくすると、踏み込むと同時に右膝に痛みが走った。
地面からの衝撃にも耐えられない。冷えか?
雨風も強まり、寒さが増す。すると痛みも増す。
ペースを落とすと、体が冷える。悪循環だ。

一番軽いギヤをクルクルと回して進む。
止まってしまえば低体温症になるのは間違いない。
しかし、この区間は下り基調で、なかなか温まらない。
どんどん痛みが増していく。。。。寒い。
CP3には目標の30分遅れで到着。

<ゴールへ>
CP3を過ぎれば、登り区間を2つ残すのみ。
クルクル回して行けば温まる。
なんとかゴールまで辿り着ける見込みがついた。

右膝が痛む。トボトボと進んでいると、
後ろからShver君が追いつてきて声をかけてくれた。
一時は、「最後まで先行できる」と思ったが、
彼の前を走るのは そう簡単では無いようだ。

仲間の顔を見ると少し元気が出てきた。
痛みをこらえて踏み込んでみる。
アドレナリンが出ているのか、さっきより痛みが和らぐ。
最後の登りを終えて、Shiver君と別れる。
彼は20kmのループを残しているので無理はしないだろう。
調子もあまり良くなさそうだ。
僕はゴールをめざしてラストスパート。
パンクだけはさせないよう、注意して進む。

雨だけど、下りは楽しい。
ハブ軸よりも深い水たまりが多数ある。底が見えず怖い。
でも、路面が重い分、グリップはいい。
スピードが出ないのでコントロールしやすい。

時計を見ると、6時間半は切れそうだ。
今日、全く使わなかったアウターギヤを使って加速する。

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長い下りを終えて、120キロの分岐を通過。
ここからの緩やかな登り坂。最後の力を振り絞る。

ゴールゲートが見えた。スプリントをかける元気はない。
ゆっくりと進み、6時間27分でゴール。

疲れはそれほどひどくなかったし脚も攣らなかったが、
ただ膝が痛む。でも完走だ!

大雨の王滝は、これが3回目。
もう慣れたわ(笑)
秋の大会でも目標の6時間を切れるまで、
何度でもチャレンジしますよ!!

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